こんなにもある!収納の種類と特徴をチェック

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住まいにはモノをしまっておくための収納が数多くあります。設置する場所や収納目的に応じてかなりの種類があるので、それぞれの特徴や役割を把握して上手く活用すると便利です。

 

 クローゼット

クローゼット

洋室に一般的に設置されるのが、このクローゼットです。奥行きは服の幅に合わせたものが多く、扉を開ければ一目で中の状態を把握できるデザインとなります。
ワンルームのような狭い部屋にも、それなりのスペースで確保されるものとなります。主に衣類を中心として雑貨など小物を収納することを想定しています。内部は棚板やハンガーパイプなどが設置されています。間口は扉の幅に合わせるので、ある程度はサイズの種類は決まってきます。
特徴としては奥行きが服の幅に合わせたものとなるので、無駄なスペースが生まれにくいことが挙げられます。また、内部に仕切りが無いタイプのものは衣装ケースなどを利用することで自由度の高い活用方法を考えることができます。

 

 ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼット

その名の通り、内部を歩くことができるクローゼットのことです。小部屋のような形をしています。真ん中を歩いて両サイドに既製品の収納棚を設置しています。
特徴としては、間口を広く取る必要が無いので、通常のクローゼットのような幅の広い扉が不要となります。そのために、部屋の壁を広く確保することができます。内部の広い空間のおかげでカビが発生しにくくなっています。また、中で着替えることもできます。

 

ウォークスルークローゼット

ウォークスルークローゼット
ウォークインクローゼットに出入り口が2つあるタイプの収納部屋です。その2つの出入り口を使って通り抜けることができるので、その設置場所に工夫することができるものとなります。
基本は寝室に面したものとなりますが、欧米式に洗面所から浴室へと通り抜けできる設計とするケースは多いものです。あるいはキッチンなどへ出る通り道に設置する場合もあります。また、夫婦の寝室を別にして、その間に設置することで収納を共有するケースもあります。洗面所へ通り抜けできるものであれば、朝の身支度がしやすいものとなります。水回りに隣接するものは湿気対策も必要になります。生活動線を確保した収納となるのが特徴となります。

 

 押入れ

押入れ
伝統的な日本家屋で昔から設置されている収納スペースです。現在でも和室のある家には設置されています。
サイズはほぼ決まっているのが特徴です。標準的な広さは間口が一間、つまり畳と同じサイズとなっています。三方を壁で囲まれていて、襖で仕切られる形となります。中板で上下に仕切られていて、上部に寝具を収納するように設計されています。そのために奥行きがあることが特徴となります。下の広いスペースは、家具を置いたり衣類や大きめな家電など収納することができます。

 

 シューズボックス

玄関に設置する、いわゆる下駄箱です。最も一般的な靴の収納となります。効率的に靴を収納できるので、設置スペースをそれほど必要としないものになります。また、作り付けだけではなく、追加で購入して空いたスペースに置くこともできるものです。
保有する靴の量に応じて増やすことができるのが特徴となります。傘立てやブーツを収納するスペースも用意されたものもありますが、それほどの広さは確保されてはいないものです。ワンルームのような限られた空間では多く設置されています。

 

 シューズWIC

シューズWIC
ウォークインクローゼットのシューズボックス版です。玄関に設置されていて、靴のまま内部に入ることができます。中には靴の他に、アウトドア用品などを収納できるようになっています。買い物用のカートやベビーカーなど、玄関に置いておくと邪魔になる大きめなものを入れておくこともできるので便利です。
土がついたものを室内に入れることがないのが特徴となります。あるいは花粉のついた服をここにしまっておくことで、室内に花粉を持ち込むことが無くなります。また、扉を閉めることで玄関をすっきりと見せることができます。ただし土間続きとなるので、このシューズWICに入るための靴やサンダルなどが必要になります。

 

 トランクルーム

トランクルーム
室外に設置される収納です。マンションの共用部分や地下に設置されることもありますが、玄関脇に用意されるケースが増えているので便利です。主にアウトドアで使うものをしまっておくことが目的となります。例えばゴルフバッグやスキー用品など、大きくかさばるものをしまっておくことができます。

 

 パントリー

パントリー
キッチンに隣接された食品庫です。飲料や乾物、缶詰や粉物に常温で保存できる野菜などを収納できます。他にも調理器具なども収納しておけるので、キッチンがすっきりと片付くことになります。
食品の買い溜めができるのが特徴となります。また災害時に備えての備蓄を確保しておくスペースとしても利用できます。数日分の飲食料となると量も多くなるので便利です。

 

 床下収納

床下収納
キッチンや洗面室の床下の収納庫です。キッチンなら保存食を、洗面室なら掃除用品などを収納します。ビンなどが入る深型と浅型があります。
少しの間口でも、スライド式でたっぷり収納できるのが特徴となります。また、床下の点検にも活用されます。室内に収納スペースを確保する必要がないことと、人目に触れずに収納できるのが利点です。ただし間口が狭いので、適時中を管理する必要はあります。

 

納戸

納戸
建築基準法では、採光が確保されないなどの理由によって居室と認められない空間のことです。あくまでも収納部屋として用意されるものですが、実際には書斎や趣味の部屋として使われることも多いものです。
サービスルームやDENと表記されることもあります。内装は他の部屋と変わらないものとなるので、収納以外の用途として使われることが多いのが特徴となります。

 

 階段下収納

階段の下のスペースを有効利用した収納です。階段の形状に合わせているので変形した形となっています。収納目的としては、掃除用品や普段使わない荷物、大きめな家電などが挙げられます。
階段の幅に合わせているので、割と奥行きがあるのが特徴です。そのために、奥には普段使わないようなものを、手前には出し入れが多い道具などをしまうと便利です。あるいは災害時に備えての備蓄用の飲料水や、季節物の暖房器具などを収納することにも使えます。

 

 屋根裏収納

屋根裏収納
屋根裏のスペースを利用して設けた収納スペースです。建築基準法の制限内で作られるために、天井が低くなります。納戸のように広いスペースを確保できるので、書斎などに利用されることもあります。
季節ごとに不要となる衣類などをしまっておくのに便利です。ただし、階段を使って昇り降りするので、重い荷物を置いておくのは避けるのが無難です。
このように様々なタイプの収納が用意されている中で、どう活用するかも大切な課題です。収納計画を立てて効率良くモノをしまうことが大事です。ポイントはしまっておくだけではなく、使いやすくすることです。
例えば部屋の掃除をする掃除機を取り出すのに、スペースが空いているからとシューズWICにしまっておくと、毎回出し入れするのが面倒になります。また季節物の洋服であっても、あまりに奥にしまい込んでしまうと出し入れが不便になります。
適材適所を心掛けて収納計画を立てることが必要となります。衣類は極力寝室に、掃除道具は使う場所に近いところにと、大きさや量も考慮しつつ優先的に置く場所を決めていくことが大切です。また、見せる収納とするのか見せないようにするのかも、ひとつの要素となります。

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「栄エリア」vs「名駅エリア」3つの視点で徹底比較!

久屋大通公園

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名古屋で栄エリアと名駅エリアと言えば、名古屋が誇る二大エリアとして何かと比較される地域となります。それぞれに発展の歴史は異なりますし、今後の発展もそれぞれに異なります。そこで今回、幾つかの視点からこの二つの地域を比較してみます。

 

買い物等のプライベート

栄エリアは元々城下町として発展してきた地域です。清洲越しと呼ばれる遷都により清洲の町屋は移り、やがて栄町と呼ばれるようになりました。1910年には市内初のデパート、後の松坂屋が開店し、以降地下街や百貨店やファッションビルなどが完成しています。中心となる久屋大通公園は名古屋の流行発信地にもなっています。
一方の名駅エリアは、かつては広大な湿地だったところです。東京と大阪を結ぶ鉄道計画が決まり、1886年に名護屋駅が開業しました。翌年に名古屋駅と改称します。その後近鉄が乗り入れ、1941年に名鉄新名古屋駅、現在の名鉄名古屋駅が開業します。そして地下鉄東山線や東海道新幹線の開業などで、中部の玄関口としての役割を担うようになりました。周辺に百貨店や地下街が揃い、1999年のJRセントラルタワーズ誕生を機に複合高層ビルが立ち並ぶようになりました。
現在の栄はデパートや商業施設が密集し、地下街も多く銀行や病院など必要な施設も揃っています。休日には音楽イベントも行われ、歩行者天国で賑わっています。名駅エリアも大きなショッピングセンターが多く、地下街にはレストランやカフェも多く集まっています。近くには円頓寺商店街がありスーパーもあります。駅の東側は治安も良く、家賃も高めですがスーパーはありません。西側は昔ながらの雰囲気を残す地域となります。

 

交通の利便性

栄エリアは各方面へ出るためには、JRや名鉄、近鉄などへの乗り換えが必要となります。東山線沿線や名城線沿線が便利です。東山線、名城線共に本数も多いのでラッシュ時以外は快適に利用できます。栄駅や名城線と桜通線の久屋大通駅が近いので利用できます。
一方で名駅エリアはあらゆる主要な路線とつながっているので、全て一本で利用することができます。JRや名鉄、近鉄に地下鉄、さらにあおなみ線が通っています。東山線を利用することで、名古屋市内の主要地へ一本で出ることができます。また、名鉄バスや名古屋市営バスのターミナルがあるので非常に便利です。

 

将来性について

将来性に関しては名駅エリアの方が期待されています。JRセントラルタワーズの開業から10年の間に名駅エリアと栄エリアの勢力図に変化が見られます。地価の推移を見るとその動きが良くわかります。2003年には名駅エリアの最高地価は栄に比べると30%以上低いものでした。けれども2008年には逆転して、その差が広がっています。新築マンションの供給量に関しても、名駅エリアの利用が便利な路線で増えているのがわかります。
名駅エリアには今年、大型の複合ビルが開業します。大名古屋ビルヂングにJR名古屋タワーが、そして来年には、JRゲートタワーも完成します。さらには2027年度までの開業を目指して名鉄百貨店再開発事業も進んでいます。一方で栄は現在、特に大きな再開発の話はありません。けれども文化施設や美術館、そして緑や公園などを活かした街づくりが進められると考えられます。都市化が進む名駅エリアとは異なる形で、さらなる発展を目指すものと見られます。また、名駅周辺に多くの新築事務所が建設されていることを受けて、栄では新規での事務所建設は止まっています。その代わりに、都心回帰を掲げて分譲マンションの建設が増えています。
このように名古屋の二大都市として成長してきたふたつのエリアですが、再開発によりそれぞれの特色がはっきりとするようになってきています。名駅エリアはオフィスを中心として商業地区としての色が濃くなり、栄エリアはゆとりのある生活を提供する住宅地として認識されるようになってきています。

 

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快適な暮らしは構造から。建物構造の種類と特徴とは?

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住宅には様々な工法がありますが、地盤やコスト、工期や建物の規模によって適切なものが選択されることになります。代表的なものは幾つかに分かれますが、お部屋探しの際は参考にすると便利です。

中高層規模の賃貸マンションで主に採用されるのは以下の構造となります。

・鉄筋コンクリート造(RC造)
・鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC造)

鉄筋コンクリート造

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<特徴>
RC造とも呼ばれますが、柱や梁などに鉄筋が入ったコンクリートを使うものとなります。中高層のビルやマンションなどで採用されますが、一般住宅でも見られるものです。近年では軽量化されたコンクリートも開発されているので、高層マンションにも採用される構造となります。低層階ほど柱が太くなるのが特徴です。コンクリートは外部からの遮音性を高めることも特徴として挙げられます。

<メリット>
圧縮力に強いコンクリートと引張力に強い鉄筋を組み合わせることによって、高い耐久性となっています。6面体構造を取ることによって外部からの力を面で分散させることができます。隙間が無く機密性が非常に高いことにより、断熱材を使うことで床や天井付近などの温度差を少なくできます。エアコンの運転効率が高まるので電気代の節約にもつながります。コンクリートは不燃材料となるために、耐火性にも優れたものとなります。耐火性、断熱性、防音性、耐震性ともに優れた構造となります。

<デメリット>
建築費用が高くなるのがネックとなります。重量もかなりの重さとなるので、地盤を強固にする必要があります。高気密であるがために、結露が発生しやすいという課題もあります。そのために木造以上に換気システムを必要とします。

鉄筋鉄骨コンクリート造

<特徴>
SRC造とも呼ばれますが、関東大震災を機に日本で生まれた構造となります。RC造の強さと鉄骨のしなやかさが加わる形となります。柱や梁などの構造鋼材を鉄骨で組み、その周りに鉄筋を配筋してコンクリートを打ち込む構造となります。建設コストがかかるために、10階以上の中高層マンションに多く採用されています。防音性に関してはRC造とそれほどには違いは無いものです。

<メリット>
鋼材を多量に配置することによって、柱や梁の断面積をRC造よりも小さくすることが可能となります。また鋼材を不燃性のコンクリートで覆うことにより、耐久性と共に耐火性にも優れたものとなります。

<デメリット>
RC造よりも施工が煩雑になることで、工期が長引きコストが高くなるのがネックです。それに対して住宅性能としては、RC造とはそれほど変わりは無いものとなります。コストパフォーマンスを考えるとメリットは薄いものの、高層マンションを建築するのであれば必要な構造と言えます。


2階建の低層アパートや戸建賃貸住宅、小規模の賃貸マンションなどでは次に挙げる構造が採用されます。

・在来工法による木造
・2×4による木造
・軽量鉄骨造
・重量鉄骨造(S造)

在来工法による木造

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<特徴>
木造の在来工法は木造軸組工法とも呼ばれています。柱と梁と呼ばれる材料で組み上げるのが基本となります。ちなみに昔の木造住宅には太い材木を使用していましたが、戦後の物質不足により筋交いを入れるなどの工夫がなされるようになっています。2階建までは複雑な計算を必要とせず設計を行えますが、それ以上の複雑な立体構造となると計画や施工が難しくなります。

<メリット>
設計上の制限が少ないために、将来の変更や改造が容易に行えます。また多くのハウスメーカーや工務店で対応できることにより、業者の選択肢が広がることになります。さらには業者には豊富な部材類が揃っているので、自由な設計が可能です。また出入り口などの開口幅を大きくとれるので、採光も十分に確保できます。壁量を増やすことにより耐震性も向上させることができます。さらに柱や梁を使う真壁造りとすることで、木の持つ調湿効果が期待できます。

<デメリット>
施工に手間がかかるために、施工費では大工の手間料が大きくなることになります。また工期も長くなります。そして施工がシステム化されていないので、大工の技術によって仕上がりの品質も左右されることになります。

2×4による木造

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<特徴>
2×4工法とは、およそ2インチ×4インチの材料が基本構造に使われることからその名がついたものです。材料の規格が統一されることから、その供給が安定していることが特徴となります。シンプルな構造でありながらも高い品質となります。

<メリット>
柱や梁を使わず壁で支える枠組壁工法により、耐震性に優れています。工法はマニュアル化されていて、パネルをはめ込む形で作業が進むので工期も短くなります。また、その構造により機密性が高いので防火性と断熱性も高いものです。作業に携わる大工の技術によらず品質が均等となるのもメリットとなります。

<デメリット>
壁によって支えられる構造となっているのでリフォーム時には壁を取り払うなどの間取り変更が難しくなります。そして木の露出が無いので調湿機能を望むことはできません。また、施工できる建設会社はそれほど多くありませんし、小規模の工務店では対応していないところが多いものです。また機密性の高さ故に気温の高いところでは湿気が抜けないこともあります。上階の音が下階に伝わりやすいという弱点を抱えます。上下階の防音対策がカギとなります。

軽量鉄骨造

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<特徴>
厚さ6㎜未満の鋼材で作られるもので、プレハブ工法と呼ばれる組み立て式のものが向いています。地盤に大きな問題が無い間口の狭いところが向いていて、多くのハウスメーカーが対応できるものとなります。

<メリット>
使用する鉄骨は工場生産され、建築過程はほとんどがシステム化されることが利点となります。そのために品質と精度が安定し、組み立てる職人によって仕上がりが左右されないのもメリットです。工期も短く建築費用も安くなります。

<デメリット>
鉄は熱に弱いので、実は耐火性はそれほど高くないものとなります。またハウスメーカーは独自の技術や工程を適用することが多いので、将来の間取り変更などのリフォームは他の業者では難しいものになります。

重量鉄骨造

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<特徴>
厚さ6㎜以上の鋼材を使用するものとなります(一般には9㎜や12㎜あたりが使われます)。柱が少なくなるために、軽量鉄骨造よりも間取りの自由度が高いものとなります。鉄骨の重量が重いので、支える地盤は強いことが必要です。あるいは基礎工事のコストも高めとなります。ラーメン構造を採用することで柱と梁を完全に固定するために頑丈に、かつシンプルな構造となります。

<メリット>
ラーメン構造を採用することにより、柱が少なく済み空間を広く確保することができます。そのために間取りの自由度が高くなります。また狭小地でも施工が可能となります。工法がオープンなので多くの建築業者が採用できるのも利点です。

<デメリット>
軽量鉄骨にも言えることですが、壁材には湿式のものは使用できないデメリットがあります。サンディングや軽量気泡コンクリート(ALC)などの乾式の壁材を使用する必要があります。また熱伝導率が高いために木造と比べると断熱効果は低くなります。建物自体の重量がかさむために基礎をかなり強固にする必要もあります。


以上のように、構造が変わることで住宅性能や建設コストが大きく変わることになります。もちろん、建築コストが高いほどに家賃設定も高くなります。例えば低層マンションに鉄筋鉄骨コンクリート造を採用しても、あまりメリットを享受することは無いものです。あるいは同じ構造でもコンクリートの厚さによって防音性などは変わってくるものです。そのような点を考慮して、自分に合った建物を選ぶことが必要となります。

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あなたに合うのはどのタイプ?キッチンの種類とそれぞれのメリット

キッチン

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賃貸マンションには様々なキッチンが設置されています。部屋の広さに応じてタイプが選ばれることが多いものですが、それぞれに特徴や使用する上でのメリットが異なるものです。キッチンには部屋の中に設置されるオープン型と、独立した部屋のようなクローズ型とがあります。それぞれに対して共通する種類ごとに特徴をまとめてみます。

I型キッチン

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<特徴>
最もベーシックな、コンロと作業スペースとシンクが1列に並ぶタイプとなります。通常は壁に向けて設置されるものですが、部屋の広さを確保したい時に有効な形です。調理を行う際には平行移動のみで済むので使い勝手は良いものです。またエアコンの恩恵を受けやすいのもこのタイプの利点です。特に夏場のキッチンは暑いものですが、室内のエアコンの位置によっては暑さをしのぐことができます。

<メリット>
部屋の一面に調理設備が揃っているので、まずニオイが効率良く排出できることが挙げられます。また壁に向かって作業することで集中できるという声も多く聞かれます。さらに、壁に造作棚があれば収納も充分に確保することができますし、あるいは雑貨をディスプレイすることも可能です。壁に窓があるタイプであれば、外の景色を見ながら調理ができます。

<デメリット>
部屋に背を向けることになるので、小さな子供がいる場合には後ろを振り向きながら作業することになります。部屋の照明を背にすることで、手元が暗くなる場合もあります。

I型キッチンを採用したお部屋の例

L型キッチン

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<特徴>
ワークトップをL字型に曲げた形となります。シンクとコンロを離して配置していますが、I型よりも作業動線が短くなるのが特徴です。部屋の角に設置することで、デッドスペースを減らす効果もあります。

<メリット>
壁面にもカウンターを設ける形であれば、ワークスペースが広く取れることになります。キッチンを設置するスペースが少なくて済むので、賃貸マンションにも良く見られます。シンクとコンロ、冷蔵庫のトライアングルが無駄のない動線を確保できることになります。少ない歩幅で必要な動作が行えることが利点です。コーナー部分のワークスペースを自由に使えるのもこのタイプのメリットになります。

<デメリット>
唯一デメリットとされるのが、コーナーの部分がデッドスペースとなって収納を確保できないことです。また、収納棚を自分で設置したい場合には、そのスペースの確保が難しいケースもあります。
ただし最新のL型キッチンはコーナーの収納にも工夫されたものがあります。

L型キッチンを採用したお部屋の例

対面キッチン

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<特徴>
カウンターキッチンとも呼ばれるものですが、分譲タイプのマンションでは7割ほどがこのタイプを採用していると言われます。キッチンがリビング向きに配しているので、調理をしながらリビングの家族とのコミュニケーションを取れるのが特徴です。キッチンの前にカウンターがあるタイプと、作業スペースのトップ部分がフラットとなっているタイプがあります。フラットなタイプはフルオープン型と呼ばれます。

<メリット>
リビングの様子が一目でわかることが大きなメリットとなります。また開放感があり、調理していても孤独感を感じないのが利点です。食事前後の配膳が非常に便利ですし、また配膳前のお皿などをカウンターに置いておくこともできます。

<デメリット>
開放感があるために、ニオイが部屋全体に広がりやすくなります。そのために強力な排気システムを必要とします。来客時にはシンクが丸見えになってしまうので、常に綺麗にしておく必要があります。

対面キッチンを採用したお部屋の例

U型キッチン

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<特徴>
アルファベットのUやカタカナのコのように、3方向に広がるタイプになっています。キッチンに立つ人を中心にして、シンクとコンロ、そして冷蔵庫や食器棚がレイアウトされることになります。

<メリット>
L型のように調理の際の動線が短いことが挙げられます。そのために作業効率も高まることになります。移動することなく体の向きを変えるだけで調理ができます。また収納スペースも確保しやすく、特に足元の収納スペースも広く取れるようになります。

<デメリット>
キッチンそのものが大ぶりになるので設置スペースがそれなりに必要となります。そのために賃貸マンションの場合には、部屋が狭くなりがちです。収納自体は多いのですが、分散されることにより使い勝手は工夫が必要となります。

アイランド型キッチン

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<特徴>
アイランド、つまり島状に独立したキッチンです。元々外国ではよく用いれる型となります。壁側にI型のキッチンを取り付けて、シンクとコンロのどちらか、あるいはその両方を分離する形です。両方を壁側に設置した場合には、島の部分は作業台となります。このタイプのキッチンが選ばれる理由は、主にインテリアの一部として見た目を重視することにあります。そのために、デザイン性の高いものや高級感のあるものが多くなります。ちなみに島の左右どちらかを壁につけたものをペニンシュラキッチンと呼びます。

<メリット>
島部分は四方向から作業できるので、複数の人が同時に調理に参加できるようになります。パーティなどに向いた形と言えます。調理台として広いスペースを確保できるために、配膳の準備もしやすくなります。
開放感もあるので、コミュニケーションを取りながら作業することに向いています。

<デメリット>
汚れが目立つので、常に綺麗にしておく必要があります。かなり広い部屋でなければ置けないのもデメリットとなります。油はねやニオイ対策も必要となります。

アイランド型キッチンを採用したお部屋の例

二列型キッチン

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<特徴>
I型を2列に並べたタイプとなります。コンロと作業スペース、シンクを2つに分けて平行に配置しています。洗い物や下ごしらえと煮炊きする場所が別になる形となります。それぞれのスペースにゆとりを持てるので、作業スペースを確保できるために、本格的に料理をする人に好まれるタイプです。

<メリット>
2人で作業する場合にもストレスなく行えることになります。収納のスペースが多いことに加えて、オーブンなどの調理設備を備え付けるのも無理なく行えます。また、キッチン自体にそれほどスペースを必要としないので、オープン型にもクローズ型にも設置できるのも利点です。調理に専念したい場合にはクローズ型を、家族とのコミュニケーションを取りながら作業するのであればオープン型を選ぶことができます。

<デメリット>
シンクとコンロとの間を素材や鍋が行き来することで、床が汚れることになります。また振り返りの動作が増えることにより、思いの外疲れることもあります。また、2つのキッチンの幅の広さによって使い勝手が変わります。2人で作業するには広めに間隔を開けた方が良いのですが、1人で使うのであれば狭めの間隔が必要となります。その兼ね合いが難しいものです。コンロが対面側にあると、レンジフードの効率が下がることになります。また油はねも気になるものです。



このように、それぞれに使い勝手が異なりメリットにも違いがあります。賃貸マンションの場合には部屋の広さによって設置されるタイプがほとんど決まることになります。そのために、求めるタイプのキッチンがあればそれに応じた広さの部屋を探すことにもなります。また、クローズ型を選ぶかオープン型を選ぶのかも生活習慣などを考慮して決めることが大事です。単にお洒落というだけで選ぶと後悔することもあるので、普段の調理スタイルなどを当てはめてシミュレーションしてみることも大切です。

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東京都心部へお引越しをするなら「モダンスタンダード」へ!

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東京都心部へお引越しなら「モダンスタンダード」へ!

 

全国的にも引越しシーズンでもある1月~4月。この時期は全国各地から東京都への転入者数が増える傾向にあります。
平成25年のデータでは、一年間の東京都内への転入者数が約40万人程に対し、この時期の転入者数は約20万人となっているため、全国からの転入者の約半数がこの時期に集中していることがわかります。

 

良いお部屋ほど競争率が高くなってしまうもの。
都内へ引っ越しが決まっているとは言っても、家賃の相場も違いますし、何が良いお部屋なのか、生活環境もわからず…と、初めての東京であれば不安なことばかりではないでしょうか。
そこで、今回は東京へのお引越しが決まっていたり検討している方へ向けて、スタイルプラスからおすすめできる東京の不動産賃貸会社をご紹介します。

 

■モダンスタンダード

modan東京の都心部である「青山」「銀座」「新宿」エリアに3店舗を構える高級賃貸専門の不動産会社様です。仲介サービスの向上を目的として社内教育制度やマナー研修など積極的に取り組んでいらっしゃいます。

 

お取り扱い物件は三井不動産・住友不動産・三菱地所といった大手が貸主であるような、高品質で建物の管理体制がしっかりとしたものが中心です。
たとえばこのような大手の賃貸マンションは入居審査をしっかりと設けている点で、入居後の生活面でも安心と言えるでしょう。
お部屋探しは引っ越したらおしまいではなく、むしろ引っ越してからの生活がいかに充実するかが大切です。

 

「モダンスタンダード」が運営している専用の検索サイトは、豊富な検索機能がついているので、ご希望の条件に合わせたお部屋探しが可能です。また、物件を見ただけでは分からないような地域情報など担当者に直接相談するのも良いでしょう。

 

東京都心部へお引越しをするなら「モダンスタンダード」へお問合せをしてみてはいかがでしょうか?

 

■モダンスタンダード
https://www.m-standard.co.jp/
0120-9977-96

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