昭和的な風情が残るレトロな街並み|名駅西エリア

名駅西

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名古屋駅の近くにありながら、名古屋駅東一帯の名駅エリアと比べると再開発が進まず、ほとんど発展していないイメージのある名駅西エリア。その分レトロなイメージが強い街並みは家賃相場も手頃なこともあり、住みやすい地域でもあります。今回はこの名駅西エリアをご紹介します。

下町情緒を残す町並み

いわゆる名駅西エリアとなる中村区は豊臣秀吉誕生の地であることから、太閤、千成、日吉、豊臣、本陣などといった秀吉に由来する地名が多くみられます。駅近くにはレトロな雰囲気の駅西銀座商店街があり、周辺は明らかに名駅東側とは異なるノスタルジックな景観となります。

名駅西の交通

JR、名鉄、近鉄、地下鉄の名古屋駅が利用できます。バス路線は名古屋市営バス、名鉄バス、三重交通が利用できます。市営バスは定時性が良いことで定評があります。市内を縦横に走ることで、観光客は1日乗車券を使って利用することが多いものです。ビジネスでも多く利用されています。

名駅西の不動産事情

これからの開発が注目されることで、地価公示などではこの1~2年で数割上昇しています。金沢駅の新幹線開通と同じパターンで、これまで地価が安く放置されていた分、これからの開発が期待されていると言われます。現状としてはリニア中央新幹線の開業後に合わせてマンションやホテル、オフィスや学校などの建設計画が検討されています。

名駅西の賃貸相場

名駅西エリアは名古屋の平均家賃と比べれば高いものですが、名古屋駅を利用できる地域として考えると安く感じられます。

マンションの平均家賃はワンルームで6万円(名古屋平均は5.1万円)、1LDK~2DKで7.4万円(同6.2万円)、2LDK~3DKでは11.0万円(同6.6万円)となっています(情報は賃貸サイトによって多少異なりますので、あくまでも参考に)。同じ名古屋駅を利用する地域として、名駅エリアと比べるとかなり安い単価となります。

名駅西の特徴

人口はほとんど変わらないか、やや減少傾向となります。夜遅くまで開いている飲食店があるので、帰りが遅い勤め人には便利です。リーズナブルなお店が多い一方で、高級な雰囲気のお店もあります。スーパーやコンビニ、ドラッグストアなど生活に必要なものは大抵揃っているので生活しやすいエリアと言えます。

名駅西のショッピング施設

名駅西口

百貨店としてはジェイアール名古屋高島屋に名鉄百貨店、近鉄百貨店名古屋店(近鉄パッセ)に松坂屋名古屋店があります。また、地下街として有名なのはエスカ地下街です。スーパーマーケットとしてはパレマルシェ中村やピアゴ中村店、青木スーパーに成城石井と24時間営業のマックスバリュといった感じです。

人気グルメ店の種類としては、まずパンとサンドイッチのお店が多いのが特徴です。次にラーメン店、続いてスイーツ店にアジア・エスニック料理店、和食のお店となっています。

エスカ

エスカ地下街は1964年の東海道新幹線開業に伴って整備された、歴史あるショッピング施設です。新幹線改札口に近いこともあって、土産屋が多いことが特徴です。また味噌カツや味噌煮込みうどん、名古屋コーチンといった名古屋ならではのお店も多く並んでいます。名古屋市営地下鉄桜通線名古屋駅からは、地下街ファッションワンを通る形でユニモールにもつながっています。

ジェイアール名古屋高島屋は2017年度から、JRゲートタワーに増床出店する予定となっています。これによって日本最大の店舗面積を誇る近鉄百貨店本店 に次ぐ規模となります。地下1階と2階は食料品店が、1階から6階までは婦人服店などが入っています。7階から8階は紳士服、12階と13階はレストランが入っています。

近鉄パッセ

近鉄百貨店名古屋店は名古屋地区全体の中でも有数の、書籍やCDの発売記念イベントが開催されることで有名です。8階の星野書店近鉄パッセ店や9階のタワーレコード名古屋近鉄パッセ店では、新商品発売を記念しての握手会なども行われています。主にレディースのファッションや雑貨のお店が入っていますが、メンズファッションは名鉄百貨店ヤング館へ移動しています。

松坂屋名古屋駅店は松坂屋の本店です。本館・南館・北館の3館で構成されています。

名駅西エリアの注目スポット

駅西銀座は名古屋駅のすぐ近くでありながらも、昔の雰囲気を残す商店街です。レトロな建物もそのまま残っていますが、まさに名駅西エリアを象徴する存在とも言えます。お店の顔ぶれは実に多彩で、和菓子のお店があるかと思えばイタリア風のキッチンバーがあったり、あるいはサブカルチャー色の強いお店も新規でオープンしたりと知用客が多いことを感じさせます。

名駅西といえば遊郭があったことでも有名ですが、その面影を残す建築物も残っています。例えば長寿庵は入り口に美人画が掲げられていることが特徴ですが、名古屋市都市景観重要建築物に指定されているものです。中村遊郭を伝える建築物として貴重な存在と言えます。

名古屋みやげ処は新幹線口から近くのエスカ地下街にあるお店です。名古屋のお土産の専門店として、手羽先やういろう、天むすなどの定番が揃っています。名古屋に出張などで訪れた人が立ち寄るショップとして有名です。

椿町エリアは現在、アニメ関連のお店が増えていることでも注目されています。アニメイト名古屋やとらのあな名古屋店といったメジャーショップをはじめとして、らしんばん名古屋店、メロンブックス名古屋店などが営業しています。さらに代々木アニメーション学院名古屋校もあり、その一階にはアニメイトカフェ名古屋店が入っています。

名駅西の生活環境

名駅西と聞いて、治安を心配する人は少なくありません。昔は駅裏とも呼ばれたものですが、現在は雰囲気が変わっています。予備校やウェディング関連のお店が増えるなど住みやすい環境となっています。古くから生活する人が多く、地域の密着性は高いと言えます。年に何度か出店が出て、子供からお年寄りまで集まって楽しむ光景もみられます。

このエリアは病院などが多いことでも有名です。名古屋セントラル病院や日赤病院といった大きな病院のほかにも、内科や整形外科、耳鼻科など充実しています。

また、2015年頃から飲食店が増えるようになり、一人暮らしの人にとってはさらに便利になっています。デニーズや餃子の王将といったメジャーなチェーン店からテレビで紹介されるような有名なラーメン店まで、あらゆるジャンルのお店を利用できます。

歩道に街路樹としてイチョウやつつじが植えられているところもあり、季節感を感じながら歩くことができるところもあります。公園のある地域もあり、子供を遊ばせる風景も見ることができます。

終わりに

名駅西エリアは、古くから名古屋に住む人から見ると印象が良くないかもしれません。けれども環境はかなり変わっているのは事実です。治安も良いですし、何より古くからこのエリアに住んでいる人の地元愛も感じます。そして名古屋駅が徒歩圏内という利点は何よりも大きなものです。普段の買い物やショッピング、通勤にと非常で便利でありながらも、家賃相場はかなり安く感じます。

確かに名古屋駅東一帯の名駅エリアは再開発で大きく変貌していますが、この名駅西エリアは生活のしやすさとレトロな雰囲気の落ち着いた感じが特徴となります。これからの開発計画も上がってはいますが、レトロな雰囲気を好む人にとっても穴場と言える地域です。

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シエルブルー栄 ~ 物件レポート ~

シエルブルー栄

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今回ご紹介するマンションは、東山線栄駅から徒歩わずか3分の「シエルブルー栄」です。名古屋でも有数の都心部での生活を満喫できるデザイナーズマンションとなります。女性も安心して住める防犯セキュリティ、そして白を基調としたモノトーンの色調となるスタイリッシュな外観が特徴です。

住居は3階から

シエルブルー栄は1階から2階までガラス張りとなっています。ここには店舗などが入っているので、居住するのは3階からとなっています。

1階には旬の食材や高級食材をリーズナブルに、かつカジュアルに楽しめるダイニングバーが入っています。そして2階には、ニューヨークで有名な暗闇バイクエクササイズのフィットネススタジオが入ります。レディー・ガガやニコール・キッドマン、ジェシカ・アルバなどが利用することで人気のフィットネススタジオの名古屋初上陸店となります。

気になる間取りは?

シエルブルー栄は全部で98戸、1Kから2LDKと生活スタイルに合わせて好きな間取りを選べるようになっています。家賃は63000円から134000円となります。1Kタイプでもバスとトイレは別ですし、しかも浴室乾燥機を装備しています。またキッチンも2口コンロとなるので、しっかり料理をする人にも嬉しいものです。

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室内は明るい木目調の壁を多用しているので、落ち着いた雰囲気となります。

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1LDKにはメゾネットタイプの部屋もあります。こちらは床などが黒となるモダンな雰囲気となっています。住む人の感性に応えることができる選択肢の多さは、デザイナーズマンションならではのものです。

栄に住むということ

シエルブルーが建つ中区栄4丁目周辺は、中区役所や中日ビル、昭和ビルなどの官公庁やオフィスビルが多く集まるエリアです。周辺にはテレビ塔やデパート、ショッピング施設などが多くあり、昼夜を問わずに人が行き交う活気ある街です。生活に刺激を求める人にはぴったりの住環境です。毎日の生活から様々なインスピレーションが浮かぶことも期待できます。

栄のショッピング環境とは?

シエルブルー栄に住むことで、様々な商業施設へもすぐに足を運ぶことができます。

例えば丸栄は、名古屋の老舗百貨店として親しまれていますが、ギャル系のショップも多く入っています。若者に人気の「ムルーア」や「ロデオクラウンズ」、あるいは化粧品メーカーも多くあります。

高級感漂う百貨店といえば三越です。アナスイやティファニーなどの定番ブランドを楽しめます。高級ブランドといえば、国内最大級の売り場面積を誇る松坂屋です。ここ栄が本店になります。ルイヴィトンといったブランドが入りますが、美術館も入っています。大型テナントビルとして楽しめるのが、ラシックです。全部で170店ほどのショップやレストランが入っているので、中を回るだけでも楽しめます。海外ブランドが多く、また各国のフード関係も充実しています。

また栄といえば有名なのが、セントラルパーク地下街です。名城線の栄駅から久屋大通駅を結ぶ地下街となり、100店舗ほどが入っています。

栄で楽しむエンタテインメント

栄での生活では、ショッピングの他にも様々なエンタテインメント施設も楽しめます。観覧車が目印のサンシャインサカエは買い物や食事ができますが、SKE48の劇場が入っていることで有名です。また、「なぞともカフェ」は、飲食と謎解きが楽しめる施設です。17種類の個性的な個室「ミッションキューブ」と「パーティキューブ」とで構成されています。制限時間内に仲間と共にミッションクリアを目指すものとなっています。

シエルブルー栄はまさに都市部での生活を丸ごと楽しめる物件です。仕事に遊びに、刺激のある毎日を求める人にお勧めです。

栄を遊び尽くす「シエルブルー栄」の詳しい情報はこちら

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プレサンス錦ラウム ~ 物件レポート ~

プレサンス錦ラウム室内

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オフィス街として活気ある中区錦に、今回紹介するプレサンス錦ラウムが2015年5月に竣工しました。地下鉄東山線の伏見駅から歩いてわずか4分、名古屋駅へも10分という利便性の高い立地が特徴です。

エントランスへ向かうアプローチの両側には植栽があり、夜にはライトで照らされて出迎えてくれます。エントランスを中に入ると、折り上げ天井のダウンライトが印象的に感じます。右側のオートロックで鍵を解除して中に足を踏み入れると、広めのエレベーターホールへと続きます。この内装は白を基調としていますが、伏見という都会に調和するような雰囲気を感じます。

プレサンス錦ラウムエントランス
プレサンス錦ラウム共用部

このマンションは全部で98戸、間取りはワンルームが1タイプと1Kが4タイプ、そして1LDKが2タイプ、広さは22.8㎡から39.92㎡の7種類となっています。単身者からDINKS層まで入居することができます。

上質なワンルーム

プレサンス錦ラウム室内

ワンルームのお部屋に入ってみると、キッチンがカウンター式となる10帖のお部屋が広がります。ワンルームと聞けばどこか貧相な感じになりがちですが、このワンルームはオシャレさと上質さを兼ね備え、友達を積極的に招待したくなるようなお部屋となっております。床のフローリングが白いので明るさを感じます。キッチンはカウンター式なので開放感があります。ガスコンロはふたつ、一人暮らしには十分の広さと機能を備えております。

室内の設備は、バスとトイレが別となっています。忙しい朝に便利なシャンプードレッサーは何気に便利です。バスルームには浴室乾燥機もついているので、帰りが遅くなってからの洗濯にも困りません。この辺りの設備は都会生活を送る人には嬉しいものです。もちろん光ファイバーによるインターネット環境やケーブルテレビも引かれています。さらに荷物をいつでも好きな時に受け取れる宅配ボックスは、都心マンションには必須とも言えるものです。

建物内には広い駐輪場に加えて、バイク置き場もあります。マンションの周辺には大きなスーパーやホームセンターが無いので、日用品などの買い出しは名古屋駅まで出ることになると思います。歩いても10分程度ですが、自転車で気軽に出られる距離なので駐輪場は嬉しいものです。もちろん駐車場もあります。使用料は月額25.000円となっています。

一人暮らしに最適な住環境

買い物環境としてスーパーはありませんが、コンビニは多くあります。1番近いところで143メートルと、ちょっと何か欲しい時にはすぐに買い出しに出られる距離です。またオフィス街だけあって、夜でも明るいので女性が歩くのにも安心できます。またランチに関してはとにかく多くのお店があります。このような点から、特に単身者にとっては住みやすい環境と言えそうです。錦1丁目には名古屋商科大学とその大学院があるので、学生さんにもぴったりの立地ではないでしょうか。もちろん名古屋駅や栄駅も近く、また鶴舞線との唯一の乗換え駅とあって、利便性を求める人には申し分のない立地です。そしてそのような都会生活のイメージそのものといったデザインの建物なので、満足度の高い生活を送ることができそうです。

建物は白をメインカラーとした都会的なデザインですが、南向きの部屋となると非常に明るい印象です。夜遅くまで仕事で忙しい単身者の人はもちろんのこと、DINKSでも住み心地の良さそうな雰囲気のマンションです。何よりも名古屋駅まで歩いていける距離はとにかく便利です。


伏見駅徒歩4分の好立地「プレサンス錦ラウム」の詳しい情報はこちら

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名古屋が誇るもう一つの街|魅力溢れる名古屋の地下街をご紹介(名駅編)

名古屋の地下街

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名古屋の地下鉄特集第2弾として、名古屋駅の地下に広がる地下街をまとめて紹介します。そのコンセプトを意識して歩くと、それぞれの違いがわかって面白いものです。

名古屋の地下鉄特集第1弾はこちら ⇒ 名古屋が誇るもう一つの街|魅力溢れる名古屋の地下街をご紹介(栄・伏見編)

エスカ地下街

エスカ

名古屋駅西口(太閤通口)駅前広場の地下に位置する地下街です。1964年に東海道新幹線の開業に伴って作られました。名古屋駅の新幹線改札口から1番近いことから、土産物店が多く並んでいます。

味噌カツや味噌見込みうどん、名古屋コーチンなどが置かれ、観光客によく利用されています。ファッションと飲食のお店が中心ですが、金券ショップなどもあります。入り口にあるタッチパネル式の案内板が便利です。開業45周年を記念して、SKE48とのコラボキャンペーンが実施されていました。マクドナルドやユニクロといったファストショップが利用できる他に、名古屋名物のモーニングを楽しめるお店もあります。

ユニモール

ユニモール

名古屋駅と地下鉄桜通線国際センター駅を結ぶ地下街です。1970年に開業しましたが、1989年7月に地下鉄桜通線の開通に合わせて延伸・改装しています。そして2015年に再度の改装リニューアルオープンしています。インフラの整備と通路やトイレ、案内サインなどを改装したものとなります。また衣料品店や雑貨店、飲食店にリラクゼーション店などが入っていますが、その88店舗のほとんどがリニューアルしています。

「ONとOFFをつなぐ」をコンセプトにして、都心で働くOLやオフィスワーカーをメインターゲットに定めています。もちろんメンズショップもありますし、外国客の増加も見込んで免税対応店も10店舗を設け、英語と中国語、韓国語に対応したショップガイドも用意しています。

ゲートウォーク地下街

ゲートウォーク地下街

名古屋駅桜通口側のJRセントラルタワーズ前にある駅前広場の地下に位置します。JRセントラルビルが運営している地下街テルミナが2015年に改称したものとなります。2017年に開業予定のJRゲートタワーへのアプローチとして相応しい地下街とするのが改称の目的です。

東急ハンズの新業態となる「ハンズゲートショップ」を目玉に、ビジネスシーンをサポートするグッズやメディアで話題となる商品を展開するアンテナショップを目指すものとなります。

東側はメイチカと接し、西側はエスカにつながる地下街のファッションワンと接しています。

メイチカ

メイチカ

1957年に開業した小さな地下街です。ノスタルジックな雰囲気が特徴となります。道幅も狭く、しかもカーブしています。これはメイチカの下に東山線が走っているのですが、その幅と同じ通路幅となり、同じようにカーブしているからです。その東山線名古屋駅の中改札と南改札、そしてユニモールを結ぶ形となっています。ミッドランドスクエアなどへ抜けるのに便利なので、歩行者も多くみられます。

店舗数は20ほどと少なく、ほとんどが生活に必要なお店となります。紳士服店や婦人服店、お茶屋やパン屋に本屋、クリーニング店などと何気に便利なお店が揃います。エビフライサンドで有名なコンパルメイチカ店は昔から続いているお店です。

ファッションワン

ファッションワン

名古屋駅の中央通りの真下にあるショッピングエリアとなります。ファッションや雑貨、歯科クリニックにビューティサロンといったサービス店が多く揃っています。またアウトドアメーカー店も多いことが特徴となります。

1989年に地下鉄桜通線の開業と共に、駅ビル系のテナントを地下に集めるという形で誕生しました。その後何度か小規模のリニューアルはありましたが、2010年のリニューアルに際しては美容系のテナントを充実させるというコンセプトを打ち出しています。ビューティストリートと名付けられた通路は、店舗も含めて白を基調としたデザインとなっています。

名駅地下街サンロード

サンロード
1957年3月18日、日本で初めての本格的な地下街として開業しました。開業当時は「ナゴヤ地下街」と呼ばれていましたが、サンロードと呼ばれるのはずっと後のことです。この下を走る名古屋市営地下鉄1号線、つまり東山線の同年11月の開業の前にオープンした形となります。

1972年に大規模改修工事を終えて、この後にサンロードと改称しています。名鉄名古屋駅、近鉄名古屋駅、モード学園スパイラルタワーズやミッドランドスクエアに囲まれる形となっています。近鉄ビルパッセや名鉄百貨店、ミッドランドスクエアなどと直結しています。

内部は平行した2本の通路にファッションや飲食店、リサイクルショップなどが並んでいます。また地下鉄には珍しくトヨタレンタリースサンロード店があります。名古屋の高速にも近いことにより、便利に利用されています。

ダイナード

ダイナード

大名古屋ビルヂングの地下階として1963年に誕生した、名古屋で4番目に古い地下街です。名古屋名物となる喫茶店やあんかけスパ、ういろ、味噌カツといったお店など名古屋文化を代表するような飲食店が多く立ち並ぶのが特徴でした。

大名古屋ビルヂングの改修工事に合わせて2012年に一時閉鎖しましたが、2016年3月の新生大名古屋ビルヂングのオープンに合わせて大幅リニューアルオープンとなりました。

通路幅は倍近くとなり、全く新しい地下街として生まれ変わりました。通路中央の柱にはデジタルサイネージが設置されていて、三菱地所や三菱地所レジデンスのCMなどが流れています。震災などの際には避難情報などが流れることになります。

店舗数は少なく、リニューアル前は8店舗でしたが、今回3店舗となっています。まず最も広い店舗となるのがドトールコーヒーです。そして鎌倉シャツで有名なメーカーズシャツ鎌倉名古屋店が入っています。そして北海道発のナチュラルスキンケア化粧品店のshiroが出店しています。元々はLAURELのブランド名で展開していた天然素材配合の化粧品を扱っています。

ミヤコ地下街

ミヤコ地下街
名駅通との交差点から東へ向かう形の、錦通の真下に位置する地下街です。東端はセンチュリー豊田ビル、西端はサンロードとフードターミナルに接しています。この下には地下鉄東山線が走っています。

1963年に近鉄グループに属していた名古屋都(みやこ)ホテルが開業した際に開設されたために、この名前がつきました。2000年に名古屋都ホテルが撤退したことにより、2003年には三井不動産に売却されました。ちなみにこの買収時には、三井不動産はミヤコ地下街の南側でモード学園スパイラルタワーズを建設中でした。

この地下街の天井は低く、昔ながらの昭和な香りが漂う通路といった感じを受ける特徴を持ちます。店舗は全部で20ほどと少ないものですが、ドトールコーヒーやサブウェイ、リーガルシューズなどが入っています。

中部近鉄百貨店

近鉄百貨店

近鉄名古屋駅の上に建つ百貨店です。1998年のリニューアルの際に近鉄パッセと改称しています。中地下1階に駅の中央改札があり、地下1階では名鉄百貨店本店本館とメンズ館、名駅地下街サンロードと直結しています。

若者向けのレディースファッションに特化していることが特徴となります。1998年以前にあった呉服店や宝飾品店は姿を消しています。さらに2000年代の中期までは6階にメンズファッション店が、7階には無印良品がありましたが、これも名鉄百貨店ヤング館へ移ることになり、その代りにレディースファッション店が入っています。

まとめ

いかがでしょうか。リニューアルによって近代的な雰囲気となったものやコンセプトがはっきりとしたもの、あるいは少し寂れた感じが哀愁漂うものなど個性的な地下街ばかりです。お休みの日には地下街巡りをしてみるのも面白いものでしょう。

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名古屋が誇るもう一つの街|魅力溢れる名古屋の地下街をご紹介(栄・伏見編)

名古屋の地下街

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名古屋といえば2大繁華街である名古屋駅と栄駅の地下街が有名です。今回、栄駅地下に広がる地下街にスポットを当ててみました。

進化を続ける地下街がある一方で、昔ながらのレトロ感覚満載となるアンダーグラウンドな雰囲気のものまで楽しめます。ここは名古屋の人の生活空間であることを感じさせるものであると分かるでしょう。

そもそも名古屋は日本の地下街の発祥の地でもあります。1957年3月に日本最古のサンロードが「ナゴヤ地下街」としてオープンします。その後、地下鉄の開業などに伴う形で幾つかの地下街が誕生しました。

このように名古屋で地下街が発達した理由として、名古屋が車社会として発達したことが挙げられます。自動車を優先する形で都市整備が進められたわけです。車が走りやすいようにと車道が広く作られているために、人が横断するには時間がかかるというわけです。そのために、歩行者のための専門通路として地下街が広がったわけです。

【東京や大阪との地下街の比較】

地下街の広さでは、東京や大阪も負けてはいません。そこで様々なデータから、名古屋の地下街と比べてみます。

まず地下街としての広さで言えば、全国1位となるのは東京の新宿です。5つの地下街から成り立ちますが、総面積としては10万平方メートルにもなります。そして2位が栄駅、3位が名古屋駅で4位に大阪長堀橋駅と続きます。注目すべきは栄駅と名古屋駅の地下街の数です。栄駅は6つ、名古屋駅に至っては9つもの地下街が集結しています。ちなみに大阪の長堀橋駅は1つのみで、単体としての面積では日本一となります。

名古屋の地下街の発達は車が関係していますが、冬の寒さも関係しているとも言われます。1981年から2010年の1月の平均気温は、東京が6.1℃で大阪は6.0℃となりますが、名古屋は4.5℃とかなり寒いです。地下を通って移動できるので寒さを凌げるというわけです。

ちなみに店舗面積としては、全国で1位は東京駅の八重洲地下街で2位はなんばウォーク、3位が梅田のホワイティうめだとなります。そして名古屋は6位にセントラルパーク地下街が入っています。

サカエチカ

サカエチカ

さて、栄駅の地下街でまず取り上げるのはサカエチカです。1969年11月に開業したもので、名古屋のメインストリートとなる広小路通の下に広がるものとなります。最寄駅は地下鉄栄駅です。

丸栄やスカイル、名古屋三越といったビルと地下でつながっていると共に、栄町商店街の主要な店舗ともつながっているのが便利です。地下街のテナントは80店舗ほどとなりますが、アパレルやバッグ、シューズに呉服、また飲食店にドラッグストアなど実に多彩な種類のお店が入っています。

サカエチカの中央部にはクリスタル広場と呼ばれる、名古屋栄地区の待ち合わせ場所としても有名です。これはガラス工芸家が製作したオブジェ「シャトークリスタル」が展示されていることが理由です。

【クリスタル広場】

地下であるにも関わらず、噴水があることに驚かされます。この広場の魅力は何といっても、「なんでもある」ことです。化粧品や雑貨店など、待ち合わせに早い時間に到着しても、良い時間潰しができます。飲食店では牛タンの専門店やクリスピークリームドーナツが有名です。

セントラルパーク地下街

セントラルパーク

「センパ」の愛称で親しまれている、久屋大通の地下に南北に細長く続く地下街です。2015年にリニューアルしていますが、新たに41店舗がオープンしています。地下街全体の雰囲気はナチュラルテイストのウッドデザインが採用されていますし、通路の照明はLEDのダウンライトとなっています。大半は女性向きのお店ですが、北欧気分を味わえるオスローコーヒーは人気を集めています。また輸入食品店も独特の品揃えが魅力となります。ちなみに期間限定で、ハローキティカフェがオープンしていましたが、こちらも人気がありました。

さて、このセントラルパーク地下街ですが、地下鉄栄駅と桜通線と名城線の久屋大通駅とをつなぐ形となります。森の地下街を通ることでサカエチカともつながっています。1986年に専門店ビルセントラルパークアネックスが開業して、この地下街とつながりました。その結果、栄地区北部の商業施設があまりなかった地域からの人の流れが生まれることになりました。

この地下街の特徴は、ステンドグラスで装飾されている天窓があちこちにあり、地上からの明かりが入り込むことです。そのために閉塞感が無いのが特徴となります。さらに「もちの木広場」と呼ばれる1200平方メートルもの彫り込み式の広場があるので、外の景色が見れるようになっています。この解放感も地下街でありながら明るい雰囲気を感じる理由となっています。地下街は東通りと中央通り、西通りの3本の通路があり、それぞれにお店が出店しています。

森の地下街

森の地下街

1957年11月に地下鉄東山線の開通と共に開業した地下街です。大津通と錦通、久屋大通の下に広がる形となります。サカエチカと段差が無くつながっているので、その境が分からない人もいるほどです。そしてセントラルパーク地下街やオアシス21ともつながっています。通りはレトロな雰囲気が大きな特徴となります。テナントは全部で100店舗ほどとなります。また、もうひとつの特徴としては、道の両側にある照明に森の木々が描かれているということです。お店には昔ながらの喫茶店が多く、飲食店が充実しています。さらに渋い居酒屋や定食屋といった懐かしいお店も出店しています。

森の地下街で人気の高かった書店、トキワ園書店が閉店しました。このすぐ近くの北側に大型書店で有名なジュンク堂がオープンしたことも影響しているようですが、12年以上にわたり利用してきた人にとっては寂しいものがあります。ちなみにこのトキワ園書店はチェーン店なので、名古屋駅地下街のメイチカ内にもあります。

伏見地下街

伏見地下街

名古屋の地下街でも異色のものとなるのが、この伏見地下街です。全長240mほどの長さの通路にちらほらとお店が見られます。元々は問屋街であったこともあり、業者相手と見られる小売店が多くあります。また、レトロな雰囲気の喫茶店も多く、この雰囲気に溶け込んで営業しています。

伏見地下街は1957年に開業した名古屋で2番目に古い地下街です。東山線伏見駅とつながっています。定期的にイベントが開かれているのが特徴となります。そしてもうひとつ、「あいちトリエンナーレ2013」という名古屋発の国際芸術祭をきっかけとして、アートのある地下街として生まれ変わったことが大きな特徴となります。ビューポイントと示された場所がありますが、そこに立ってアート作品を見てみると立体的に見えます。この幾何学的な階段アートはなんと無く不思議の国のアリスの世界に迷い込んだような感覚を覚えます。ちなみにこのアート作品は、台湾の設計事務所が手掛けたものです。それを知ると、青い色彩感覚にもうなずけるような気がします。

まとめ

名古屋栄駅の地下街特集はいかがだったでしょうか。古きものも新しきものとが混在する、何とも言えない世界観は東京では味わえないかもしれません。東京の地下街はあくまでも駅の通路としての機能がありきのものです。けれども名古屋の地下街は、ひとつの生活空間とも見ることができます。ショッピングなどを楽しむという点では東京八重洲の地下街もかなり意識してリニューアルされていますが、その発祥の地は名古屋であると感じることができます。

名古屋の地下鉄特集第2弾はこちら ⇒ 名古屋が誇るもう一つの街|魅力溢れる名古屋の地下街をご紹介(名駅編)

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