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ペット共存マンションを知る|ペット専用設備のあれこれ

賃貸マンションを借りる際に、ペット可能となる物件を探す人が増えています。けれどもその数はまだ少なく、さらにペットをめぐる住人同士のトラブルも少なくありません。そこでペットと共存できる物件が増えつつあります。今回はそんなペット専用に用意された設備を取り上げてみます。

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目次

ペットが飼える賃貸物件はどれほどあるのか

2016年5月27日時点での調べによると、東京23区でのペット飼育が可能となる賃貸アパートとマンションは、全体の12%ほどとの結果が出ています。ペットを飼育する世帯が増えていることに対して、これは少ない数字と言えます。その理由はオーナーにとって、リスクとなることが多いからです。住人の間でトラブルが発生したり、退去時の原状回復費用が高くつくことなどがあります。

ペット可能とペット共生物件の違いについて

まず最初に、同じペットを飼うことができるマンションでも、2種類あることを知っておきましょう。ペット可能とある物件は、あくまでも普通の賃貸物件です。ペットの飼育に関する規制を緩和させたものですが、特にペットを飼うために設計されたものではありません。そのために、ペットを飼わない人とのトラブルが発生する可能性があります。

一方でペット共生型物件の場合には、最初から様々な設備を整えて、ペットをめぐるトラブルが発生しないように考慮されています。これまでは通常の設計による賃貸物件をペット可能としていたケースが多かったものです。けれどもペットの飼育が増えている現状を踏まえて、最初から飼育が可能となる設計でマンションなどが建てられるようになってきています。そこで、どのような設備が備えられているのかを詳しくみていきます。

ペット足洗い場

マンションの共有部分での苦情で多いのが、犬の足跡がついてしまうことです。特に雨上がりの後に散歩をさせると、土がついてしまうことがあります。それが廊下やエレベーターに足跡として残ってしまうというわけです。

そこで、外の散歩から帰ってから足を洗える専用の洗い場を設けているマンションが増えています。これは建物内で犬の足跡が残らないようにと、エントランス付近に設置されるものです。犬が嫌がらずにシンク内に入れるようにと、水飲み場を併設しているものもあります。さらに全身を洗うことができるハンドシャワーが備えられたものもあります。

またグルーミングルームを用意して、犬や猫の毛を手入れすることができます。中には買い主以外にもトリマーが出向いて手入れをしてくれるマンションもあります。

汚物ダスト

散歩から帰って持ち帰った犬の汚物を処理できる設備です。ビニールで持ち帰った汚物は、小石や砂利などが混じっているので家のトイレで流すことはできません。かといって生ゴミとして保管しておくと、臭いが気になります。そこでマンションのエントランス近くにこのダストを設置するケースが増えています。細かく粉砕して処分できるように工夫されているのが特徴です。

リードフック

これは共有部分や専有部分などに設置されたもので、リードを引っ掛けておくことができます。例えば郵便物を取る時などに、ちょっと引っ掛けておけば安心できます。あるいは各住戸の玄関に設置することで、出かける前の支度をする時にも便利に利用できます。

ペット用エレベーター

エレベーターが急に動き出してペットが驚かないように、専用ボタンを押せばゆっくりと上昇を始めるようになっています。さらにエレベーター内にペットが乗っていることを知らせるようになっているので、ペットを苦手とする人が一緒に乗らずに済みます。

空気清浄機

ペットをめぐるトラブルで多いのが、臭いに関するものです。そこで各住戸に空気清浄機を設置したマンションがあります。犬や猫の臭いを軽減させる効果がありますが、さらに脱臭効果の高いオゾン発生器を備えたものもあります。抜け毛の対策にもなりますし、小さな子供がいる場合にも安心です。

また、空気清浄機能がついたエアコンや、ペット用の換気扇がついている物件もあります。

ドッグラン

雨が続いたり飼い主の都合で外の散歩が難しい場合、犬はストレスを抱えるようになります。そこでマンションの敷地内や屋上にドッグランを設けているところもあります。日中は忙しくて散歩をさせることができない人にとっては、とてもありがたいものです。

ドッグフェンス

玄関を開けた時に犬が飛び出してこないように設けた設備です。来客時に飛び出してトラブルを起こすケースもあるので、これがあると安心できます。

防音設備

ペットに関するトラブルで最も多いのが、鳴き声や騒音です。鳴き声が隣の部屋から聞こえてきたり、あるいはベランダ越しに窓などから聞こえるというものです。またフローリングの上を走り回ることで、階下の住人から苦情が出るケースも少なくありません。

そこで防音性を高めたマンションが増えています。まず窓のサッシはペアガラスや二重サッシにすることで、音漏れを防ぐようになっています。隣の住戸との戸境に関しても、コンクリート厚を厚めにしたり吸音材を張るといった工夫をしています。

さらに床に関しても、通常のフローリングではなくクッションフロアを使うところもあります。これは犬の足腰を保護する役割も持っています。

ペットストップ

ベランダの隣とのパネルには、下部に隙間が空いています。ここから犬や猫が隣へ行かないように、隙間を狭くしているものがあります。何気無いことですが、思わぬところからトラブルが発生するということに注意が必要です。

ヘアーキャッチャー

これも何気無い気配りですが、浴室の排水口にペットの毛をまとめて簡単に捨てられるようになったものです。排水管の毛詰まりを防ぐと共に、パイプにゴミが溜まりにくくなって臭いが上がらないようにもなっています。

くぐり戸

ペットが室内を自由に歩き回れるように工夫した設計も増えてきています。室内のドアにくぐり抜けできるように、ペット用の戸を設置しているものがあります。もちろん、ここをくぐれるように訓練をしてあげることが必要になります。最初のうちは恐がることもあるので、ヌイグルミなどを使って通り方を教えてあげると良いでしょう。

ハイポジションコンセント

好奇心旺盛な犬がコンセントでいたずらをしないように、高い位置に設置したものです。怪我の原因にもなりますし、コードの破損は火事にもつながります。

ペット対応クロス

爪の引っかき傷にも強い素材を使った壁紙です。汚れも落としやすくなっているので、頻繁に壁紙を張り替える必要がなくなります。壁の下半分だけをこのタイプの壁紙にしている物件も多く見られます。

猫棚

外で散歩をさせられる犬と違って、猫の場合はほとんど室内にいるので運動不足になりがちです。そこで壁に猫が上下に移動できる棚を設けている場合があります。取り外しができるものや、本棚としても使えるものがあります。

終わりに

このように問題なくペットが飼える賃貸物件にするためには、数多くの設備を備える必要があることが分かります。トラブルを回避するためのものや、安心して室内で飼えるようにするためのものなど色々とあります。もちろん、このような設備も必要ですが、何よりもきちんとしつけをして、他の住人に迷惑をかけないようにする配慮も大切です。

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