古くからの伝統と文化が寝づく演劇とビジネスの街「伏見エリア」

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愛知県名古屋市中区錦に位置する伏見エリアは、名古屋有数のビジネス街でありながらも古くからの歴史を感じさせる街です。最寄駅は地下鉄鶴舞線の伏見駅ですが、駅周辺はオフィス街となります。ここには元々、旧東海銀行の本店があったことから、証券などの金融関係の名古屋支店が多いのが特徴となります。東京で言えば日本橋の兜町といったところでしょうか。日本橋からほど近い銀座には歌舞伎座がありますが、伏見にも歌舞伎などが演じられた御園座があります。現在は積水ハウスに売却され、2018年の開場を目指す劇場ビルに建て替え中となっています。

【伏見駅周辺の様子】

元々伏見駅周辺は昔ながらの問屋街や繊維街が多いこともあり、その色を強く反映させた地下街があります。伏見駅の東改札口と直結している、全長240メートルの長者町地下街です。名古屋支内で最も古い地下街となるサンロードの開業から8ヶ月後に開業した当初の雰囲気をそのまま残したようなところです。数メートルおきに点在する喫茶店もレトロな雰囲気を醸し出しています。

【伏見エリアの住環境】

ビジネス街だけあって、昼間のランチや仕事帰りの食事には事欠かない便利さがあります。コンビニの数も多いものですが、大型スーパーやホームセンターなどは存在しないのが特徴となります。そのために買い物は、徒歩10分ほどとなる名古屋市有数の繁華街である栄駅や名古屋駅で済ませることになるでしょう。ビジネスマンには交通の便の良さなどもあって人気の居住エリアとなっています。そのために、デザイナーズマンションなども多く建設されています。

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【四間道】

伏見から少し離れますが、歴史を感じさせる雰囲気を残すのが四間道です。裏道にある新堀川が水運に便利とあって、周辺に蔵が立ち並んでいる地域となります。伏見駅周辺の都心の雰囲気とはガラリと変わって、白壁の土蔵造りの古い町並みが昔からの雰囲気を醸し出しています。ここにはコーヒーを楽しむことができる古民家カフェや古い蔵を利用したレストランなどがあり、観光客などの人気を集めています。そもそもこの道は、1700年の元禄の大火と呼ばれる火事により多くの町屋や寺社が焼失したことによって生まれたものです。火事による被害を避けるために商家の裏道を四間、約7メートルに拡幅したことからついた名前となります。

【その他にも多くの人気施設が】

伏見には他にも数多くの人気施設があります。例えば白川公園では、昼間は多くの散歩をする人を見ることになります。香りの木を多く植えている香りの散歩道など、散策にはちょうど良い道が多くあるのが特徴です。また敷地内には名古屋市美術館や名古屋市科学館などがあります。科学館と言えば、でんきの科学館は実際に体験しながら学ぶことができる参加型の施設として多くの人を集めています。また、納屋橋にある新名古屋ミュージカル劇場は、劇団四季の専用劇場となっています。この伏見は演劇の街としても人気がありますが、他にも歌舞伎や芝居など多くの公演が行われていた御園座がありました。実はこの建物は現在、建て直しのための工事中となっています。2018年の完成においては、商業施設や分譲マンションなどが同居する複合施設となる予定です。

このように、伏見はビジネス街と古くからの町並みが混在する独特の雰囲気を持つ地域となっています。散策するのにも多くの人気スポットが多く、また観光客の散策する姿も見かけることになります。一方で居住地域としても人気の高いエリアですし、それを受けてデザイナーズマンションなども多く建つものとなります。便利さと古き歴史を感じさせる落ち着いた雰囲気とを満喫できる、名古屋市の中でも珍しい地域となります。

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