タワーマンションのメリットは大きく分けてふたつあります。ひとつは便利かつ豪華な設備です。そしてもうひとつは、再開発を伴うことで商業施設などを併設することが挙げられます。
今回ご紹介する「プラウドタワー名古屋栄」は、名古屋駅と栄の中間に位置する納屋橋東地区の再開発により、リバーサイドに誕生した29階建てのタワーマンションです。
プラウドタワー名古屋栄の基本情報
プラウドタワー名古屋栄は地下鉄東山線の伏見駅から徒歩6分、さらに桜通線の名古屋駅からも徒歩10分の立地となります。2017年6月に竣工した29階建て、間取りは1LDKから4LDKとなります。専有面積は42.58㎡ –から89.58㎡、賃料は170,000円から350,000円と、それなりの金額となっています。
名古屋では珍しく、商業施設との複合開発の中で誕生しました。敷地内には他に3階建ての商業施設とオフィス棟があります。商業施設にはスーパーやレストラン、クリニックなどが入り、毎日の買い物などが便利に行えます。
このマンションのもうひとつの特徴が、12階までは内廊下となり13階以上は外廊下となっている点です。これは12階までマンション内にタワーパーキングが入っているためですが、このようなスタイルのマンションは非常に珍しいと言えます。
タワーマンションならではの豪華共用施設
タワーマンションといえば、建物内の豪勢な施設などが特徴と言えます。もちろんこのプラウドタワーも、住む人の満足度を高めてくれるような施設が色々と用意されています。
まず圧倒されるのが、二層吹き抜けとなる豪華なエントランスです。ガラスウォールに広い空間、さらに奥にはロビーとまるでホテルのような雰囲気を醸し出しています。エントランスの横には、タワーマンションで定番となるコンシェルジュカウンターがあります。嬉しいのはその利用時間です。8時から12時と17時から21時までとなっています。24時間ではないものの、忙しい主婦や少し帰りの遅いサラリーマンが利用できる時間帯をカバーしています。これなら共働き世帯も十分に利用できるのではないでしょうか。
3階には、書店と提携しているライブラリーコーナーも用意されています。その他にスタディルームやキッズルーム、27階には眺望を楽しめるパーティールームもあります。また名古屋を一望できるスカイデッキなど、充実した設備は名古屋のマンションの中ではトップクラスと言ってよいでしょう。
室内の設備について
それでは居室の設備について触れたいと思います。豪華な建物のイメージそのままに、充実した設備が住み心地の良さを感じさせます。
浴室換気乾燥機とバスタブの追い焚き機能や床暖房、キッチンシンクのディスポーザーはもはや高級マンションでは標準装備とも言えます。もちろん、この物件でもしっかりと備わっています。他にウォークインクローゼットと温水洗浄便座、タンクレストイレなど高級マンションに備わる設備は揃っています。
さらに備わっているのが浴室のミスとサウナです。充実したバスタイムを過ごすことができそうです。さらにトイレ内に手洗いカウンターがあるのも、ちょっとした気遣いですが便利に使えるものです。エアコンは天井に埋め込まれているので、リビングがすっきりとした印象になります。またキッチンスペースでは食器棚も標準装備されています。
商業施設のテラッセ納屋橋
プラウドタワー名古屋栄の住みやすさをさらに高めてくれるのが、併設された商業施設の「テラッセ納屋橋」です。ここにはユニー株式会社のスーパーマーケット「ラフ―ズコア」が入り、毎日の買い物を楽しめるようになっています。他にホームセンターのカインズも入っているので、日用品の買い物にも便利です。
その他専門店やカフェ、レストランなど21店舗が入っているので、食事やちょっとした休憩などを手軽に楽しめます。
プラウドタワー名古屋栄まとめ
「暮す」ということにここまでこだわっているマンションも、そう多くはないと思います。豪華な雰囲気とラグジュアリーな空間はもちろん高い満足度を与えてくれます。住むということに喜びすら感じるかもしれません。けれども、それを支える住みやすさがしっかりと確保されていることが、このマンションの魅力でもあると感じます。
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