絶対に後悔しないお部屋選び|収納はココをチェック!

収納
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賃貸物件を探す時に、忘れずチェックしておきたいのは収納です。手持ちの荷物がしまえるかどうかも大事なことですが、他にも押さえておきたいポイントを挙げていきます。

 

収納は動線とのセットでチェックする

まず収納の意味を考えてみましょう。単に荷物をしまうだけで済むのなら特に注意することはありません。空いているスペースにしまえるモノを詰め込むだけです。けれども収納の大切な役割は、必要な時に必要なモノを取り出して、再びしまえることです。そのためには動線を考える必要があります。

 

具体的には、使う場所に収納する場所があることが大事ということです。例えばキッチングッズが居室にしまってあると不便です。キッチンで使うものはキッチンの収納にしまっておくべきです。あるいは洗面所でメイクをするのであれば、洗面台にメイク道具をしまっておける収納があると便利というわけです。

 

そこで、まず自分の持ち物を使う場所ごとに大まかに区分けして、それを収納できる場所があるかどうかをチェックすることになります。

 

収納スペースは床面積の7%

一般的に目安とされるのは、収納スペースは床面積の7%ほどと言われます。もちろん収納には高さもあるわけですが、これは保有する荷物の目安とも言えます。家賃は床面積に応じて増減するわけですが、同じ床面積であれば収納スペースが増えるほどに居住スペースは狭くなります。そのバランスが取れているのが7%というわけです。つまり、この収納スペースに収まる荷物を保有することでバランスの取れた生活が送れるというわけです。

 

収納スペースに余裕があれば、それに応じて荷物はどんどん増えるとも言われます。断捨離とまでは言いませんが、荷物が増え続けないようにするために収納スペースはある程度限りがあった方が良いとも言えます。

 

クローゼットの注目ポイント

クローゼットなどの収納スペースは一般的に密閉された空間になります。そこで問題になるのは、湿気がこもることでカビが発生することです。賃貸物件を内見する時には、カビの臭いがないかどうかをチェックすることが必要です。あるいは妙にクローゼットの中だけ壁紙が綺麗になっているなら注意が必要でしょう。

 

クローゼットの使い勝手をチェック

一口にクローゼットと言っても、いろんな形のものがあります。チェックすべきポイントも色々とあるので挙げていきます。

 

まず扉ですが、折り戸か開き戸か、あるいは引き戸などがあります。使い勝手が良いのは前面にスペースを必要としない引き戸ですが、クローゼットを全面的に開けないのが難点です。開き戸は前面に扉を開くスペースが必要なので、ベッドなどの大型家具は置けません。折り戸はスペースはそれほど必要ありませんが、左右に扉が重なる分だけ端の荷物などが取り出しにくくなります。マットレスを収納しようという場合には、この折り戸には注意が必要です。

 

次にチェックするのは、服を吊り下げるためのハンガーパイプです。前後に2本備わっているものがあって便利ですが、クローゼットに奥行がなければきちんと収納できないので要注意です。きちんと前後に服を吊るすことができれば、季節によって前後に分けておけるので使い勝手は良いと言えます。また、上部の他に真ん中にも一本備え付けられている場合があります。このようなタイプはコートや長いワンピースを吊るすスペースがあるかを確認する必要があります。

 

ハンガーパイプが無い場合、突っ張り棒を取り付ければ良いと考えがちですが、この場合にも注意した方が良いでしょう。中には両脇の壁がベニヤとなっている場合がありますが、ここに突っ張り棒を取り付けてしまうと、ベニヤが割れてしまうことがあります。

 

クローゼットには棚が取り付けられている場合があります。一見便利そうですが、スペースが限られるので空間を無駄にしてしまうことにもなりかねません。可動棚であれば収納するものに合わせて調整することができます。

 

押し入れの使い勝手

古い物件には押し入れが備え付けられている場合があります。元々押し入れは布団を便利に収納できるように設計されているものです。奥行があるので収納力は抜群ですが、真ん中に板があるので使い方は限定されます。工夫次第では便利に活用できます。

 

ウォークインクローゼットの場合

数は少ないものですが、ウォークインクローゼットを備えている物件もあります。その名の通り中に入って荷物の出し入れができる便利なものです。一片に服やスーツケースなど大型の荷物をしまっておけるので便利です。多くの賃貸物件はこのウォークインクローゼットには窓が無いので、やはり湿気には注意が必要です。

 

ウォークインクローゼットは基本的に2畳のスペースがあることが条件となりますが、奥の荷物を取り出すのに苦労しないスペースが確保されているかを確認することが大事です。

 

その他の収納について

居室以外に収納は玄関やバス・トイレとキッチンに備えつけられています。それぞれに保有する荷物が収納できるかどうかを確認することが必要です。玄関のシューズボックス、あるいはシューズクローゼットはブーツをしまえるスペースがあるかを確認することが大事です。もし備え付けの収納にしまえないようであれば、玄関周りに置くスペースがあるかをチェックすると良いでしょう。

 

キッチンは上部の吊り戸棚とシンクやコンロ下の収納となります。食器をどこにしまっておけば良いのかをチェックすることが大事です。

 

バスルームや洗面所、トイレにもそれぞれのグッズをしまっていける収納場所があるかをチェックしておきましょう。備え付けられていない場合には、突っ張り棒などを取り付けるスペースがあるかなどを確認する必要があります。

 

その他チェックしておきたいコト

賃貸物件を下見した時、収納スペースは十分にあり問題ないと思えても、実際に住んでみてから不便に思うことがあります。

 

例えば廊下にクローゼットが備え付けられている場合があります。廊下には家具を置きませんしクローゼットの前はデッドスペースになりません。また居室から玄関までの中間にあるということで、様々なものを収納できるという点で便利そうに見えます。けれども洋服が多い人であれば、このクローゼットにしまっておくことになります。着替えるたびにクローゼットから居室まで服を持ち運ぶ手間があるので、いつの間にか居室に服が積み重なっているようなことにもなりかねません。大事なのは、その収納スペースをどのように使うかということです。

 

あるいは、古い物件をリフォームした場合にも注意が必要です。例えば和室を洋室に、押し入れをクローゼットにしている場合があります。この押し入れの真ん中の板を残してハンガーパイプを取り付けているものがありますが、縦に長い荷物は収納できないので注意が必要です。

 

また、図面を見て収納の位置がどこにあるのかをチェックすることは大事です。隣の部屋との境に上手くクローゼットがあれば、音漏れの問題が解消されることもあります。あるいは寝室のクローゼットの位置にも注意が必要です。その位置によってはベッドを置く場所に困ることもあるので、クローゼットの前はデッドスペースになることを考慮して部屋をどのように使うかを想像することが大事です。

 

終わりに

賃貸物件の内見の際には、まず収納する荷物がどのくらいあるのかを把握しておくことが必要です。それをどこにしまうことができるのか、チェックしつつ部屋のレイアウトも考えると良いでしょう。

 

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