引っ越し費用はいくらくらいかかる?

引っ越し|料金

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9月になれば、転勤を伴う引っ越しが多くなります。引っ越し料金は時期によって変動するので、繁忙期となれば割高にもなるわけです。そこで引っ越し料金はどのように決まるのか、また安くするにはどのようなポイントに注意すれば良いのかを挙げてきます。

 

 

時期によって変わる引っ越し費用

 

時期|引っ越し

 

引っ越し費用は業者によって違いますし、荷物の量や距離によっても変わってきます。SUUMOが発表している相場料金は、5月から1月の通常時期での全国平均相場は、荷物の少ない単身者で41,926円、2人家族で70,564円となっています。繁忙期の2月から4月はそれぞれ48,849円、89,564円となります。さらに細かく見れば3月が最も高く、その後下がり続ける料金は9月に上昇し、また下落して11月が最も安くなるという傾向が見られます。

 

これは転勤や入学といった移動が伴うことが背景にあります。3月が最も高いのは、入社や転勤、入学シーズンを控えているためです。

 

 

引っ越し費用の内訳とは?

 

引っ越し費用は時期によってのみ変動するわけではありません。ほとんどの業者は、トラックの大きさと引っ越す距離によって費用を算出しています。見積もりを依頼すると、まずどの程度の荷物があるのかを聞かれることになります。これは、どの大きさのトラックを手配すれば良いのかを把握するためです。

 

国土交通省が定めている基本料金の目安は、2トン車と4トン車、6トン車までの3段階に分かれて算出されています。距離は110キロまで、150キロまでと200キロまでに分かれます。さらに一定距離が増すごとにいくらという形で料金は増えていきます。実際の料金は業者それぞれが独自に定めています。

 

また、単純にどの大きさのトラックを使うかといった料金設定とは別に、大型の家電や家具を運搬する場合には別料金を設定することが多いものです。例えば大型の冷蔵庫や解体できないようなクローゼットなどです。

 

 

割り増し料金について

 

引っ越しにも条件によって、割り増し料金というものが提要されます。例えば一般的に引っ越しを行うのに都合の良い休日や祝日は、予約が集中します。そのために割り増し料金が設定されることになります。あるいは深夜や早朝といった時間帯も数割アップします。さらに雪が多い地域の場合には、冬季割り増しというものもあります。

 

他にも、車両留置料というものもあります。これは引っ越しの距離が100キロを超えると適用される割り増し料金となります。荷物を積み込んだり搬出するためにトラックを停めている時間によって加算される仕組みとなっています。例えば6トン車以下であれば120分までは無料で、6トンを超えれば150分までは無料となります。けれどもこの制限時間を30分超えるごとに、料金が加算されていきます。

 

さらに、大きな荷物を窓から搬入するような場合、リフトやクレーンを使うことになります。この場合、特殊機械使用料というものが発生します。

 

 

有料オプションサービスについて

 

引っ越しに伴って発生する作業には、オプション料金が適用されます。例えばエアコンを引っ越し先に持っていくような場合、その取り外しと取り付けの費用が発生します。他にもテレビのアンテナも同様に、取り外しと取り付けの費用が必要になります。

 

 

注意したい追加料金について

 

事前に見積もり料金を算出し、いざ引っ越しとなった際に追加料金が発生するケースがあります。電話のみで大まかな査定を行う業者の場合、実際に現地で分かることが色々とあるからです。例えば道路の幅が狭いためにトラックを近場に停めることができず、周辺の駐車場に停めて作業する場合があります。このようなケースでは駐車場の料金などが加算されます。また想定したよりも荷物が多く、用意したトラックでは運びきれない場合にも追加料金が加算されます。また当日までに不用品の処分ができずに業者に頼む場合にも、料金が発生します。特に繁忙期となると不用品の処分は予約が取れなくなることもあるので注意が必要です。

 

引っ越し|ピアノ

 

また、引っ越し業者では扱わないものもあるので注意が必要です。例えばピアノは専門業者でなければ搬送してもらえません。美術品や骨とう品など破損する可能性があるものも、やはり専門業者に依頼する必要があります。当日になって断られるとなると部屋を引き払うことができなくなるので、事前に確認しておくことが大切です。

 

 

引っ越し費用を安くする量の見積もり方

 

引っ越し費用は荷物の量に比例して増えていきます。正確に言えば、荷物を梱包する段ボールの数によります。わずかな個数でも運びきれない段ボールが出れば、トラックの大きさは1段階大きくなってしまいます。そのために見積もり時には少し余裕を持ってトラックの大きさを決めることになります。

 

段ボールに梱包できない家具は別として、他の荷物は重さは関係ないことが分かります。そこで段ボールの数を減らしたいという場合には、かさばる荷物から処分すると良いでしょう。

 

家電が古くなったために買い替えを検討しているのであれば、引っ越しを機会に処分するのも良いでしょう。その分引っ越し費用が安くなるからです。ただし古い家電を運んだ方が安いのか、それとも処分してから引っ越し先で買った方が安いのかを迷っているのなら、そのまま運んだ方が良いかもしれません。トラックの大きさが変わったとしても、家電を購入できるほどの違いは無いからです。

 

 

引っ越し費用を安くする方法とは

 

引っ越し費用を安くするためには、まず複数の業者に見積もりを出して比較するのが基本です。業者ごとに料金設定の方法が異なり、同じ荷物や引っ越しの距離であっても算出される料金は異なるからです。あるいは、一度利用したことのある業者に頼むと割引をしてくれるケースもあります。

 

特に引っ越しシーズンの繁忙期で安くしたいという場合には、1ヶ月以上前に予約を入れるなど早めに依頼すると良いでしょう、

 

不要なものは極力処分するか、あるいは買取センターなどで引き取ってもらうと良いでしょう。粗大ゴミは繁忙期では予約を取るのが難しくなるので、早めに対処する必要があります。特に年度末は色々と忙しくなるので、早めに処分するものを決めておくことが大切です。

 

もし時間に余裕があるならば、作業時間を指定しないという方法もあります。このような予約の入れ方をすれば、引っ越し料金が安くなる場合があります。業者が空いている時間に予定を入れるので、混雑時に比べると割安にしてくれるというわけです。

 

また、引っ越しサービスには様々なパックプランというものがあります。例えば単身者パックや長距離移動に便利な混載便など色々とあります。混載便とは、同じ方面へ引っ越しをするお客の荷物を1台のトラックに積み込んで運ぶものです。自分の引っ越しのケースを考えて、どれか適するものがないかどうかを調べてみるのも良いでしょう。

 

 

終わりに

 

引っ越しの料金内容について挙げてみましたが、基本は距離とトラックの大きさ、時期によって金額は決まってきます。あとは業者ごとにそれぞれ異なる料金体系を持っているので、複数に見積もりを依頼してみるとかなり安く提示するところが出てきます。また、少しずつ自分で荷物を処分したり、割安プランを調べるといった工夫をすることで、かなり安くすることができます。

 

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実際にお部屋を見にいこう|内見するときにチェックするべきポイントは?

マンション内見

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賃貸の部屋探しでは、できる限り自分の希望に近いものを選びたいと思うものです。その前に、快適に住むためにチェックしておきたい項目が多くあります。今回はそのようなチェック項目を挙げて、解説していきます。

 

 

室内の見学時にチェックしたいこと

 

【部屋の向き】

 

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お部屋探しでまず確認したいのが、日当たりです。日中はほとんど家にいないからと、あまり気にしないというケースもあります。けれども一般的に南向きを中心として、日当たりの良い部屋は家賃も高めに設定されています。これはひとえに、人気が高いことを反映したものと言えます。

 

もちろん、北向きでも快適に住める部屋というものはあります。例えば洗濯物を干すための浴室換気乾燥機を備えていれば、日が当たらなくても問題ないということもあります。さらにたとえ南向きであっても、正面に建物が建っていると日当たりは良いとは言えません。これは図面を見ただけでは分からないことなので、実際に部屋を見て確認する必要があります。

 

 

【風通しの良し悪し】

 

部屋の向きが南であったとしても、室内に風が通らなければ室内にカビが発生してしまいます。南面の部屋が日当たりが良い場合、反対側の北向きの部屋に風が通らなければ、結露が発生しやすくカビも発生しやすい状況となります。内覧時には北側の部屋の壁をチェックする必要があります。一部だけが壁紙を交換されているようであれば、その部分が著しくカビが発生していたと考えられます。北側の部屋が建物内の内廊下となっているようなケースでは、特に注意が必要です。

 

 

【部屋の大きさ】

 

賃貸物件を探していると、まず最初に部屋の専有面積に目が行くのではないかと思います。これは広さを確認するためですが、実は重要なのは使えるスペースがどの程度あるのかということです。

 

そのためには、自分のライフスタイルというものを良く把握しておくことが大切です。荷物はどの程度あるのか、収納はどれくらい必要で家具の大きさはどの程度なのかも調べておく必要があります。ワンルームであれば収納と室内空間の割合が自分の生活スタイルに合うものかを確認することが大事です。あるいは寝室とリビングの大きさも、持ち合わせている家具や収納すべき荷物の量などと照らし合わせて適するものかをチェックします。実際に家具を置いてみたとして、動線が確保できるかも確認した方が良いでしょう。

 

 

【音の防音性】

 

賃貸物件で最も多いトラブルの原因が、音によるものです。上下や左右の部屋の音がどの程度漏れてくるのか、打撃音はどれくらい伝わってくるかをチェックする必要があります。これは1回のみ見学しても、なかなか分からないものです。できれば2回以上は見学させていただいて、時間帯を変えてチェックしたいものです。

 

また家族構成によっても、どれほど音が響くかを把握できます。上の階のベランダに小さな子供用の服が干してあれば、子供の走り回る音が気になるかもしれません。できればどのような人が住んでいるのかも聞けたら聞いておくと良いでしょう。

 

さらに外からの音もチェックが必要です。近くに公園があると、休日の日中は子供が遊ぶ声がうるさいかもしれません。また車の往来する音がどの程度気になるのか、やはり時間帯を変えてチェックしておく必要があります。

 

 

【設備の現状をチェックすること】

 

住み始めてから気づくことは割と多くあります。これは、前の入居者が退室してからクリーニングはしっかりと行ってもらえているという思い込みによって、内見時のチェックが甘くなることが原因です。

 

まずエアコンの内部はしっかりと確認しておく必要があります。フィルターの掃除はしていても、内部の清掃が行われていないこともあります。場合によってはカビが生えたままになっているケースもあるので、しっかりとチェックしておく必要があります。

 

また排水に関してもチェックは必要です。特にお風呂場の排水はスムーズに行われるかどうか、水を流してチェックしておきましょう。トイレも同様に確認しておくことが大切です。

 

 

共用部のチェックポイント

 

共用部|セキュリティ

 

【バルコニーのチェックポイント】

 

バルコニーに出たら、まず洗濯物を干すスペースがどの程度確保されているかを確認しておきます。外からの視線も確認して、プライバシーがどの程度確保できるかもチェックしておきます。

 

次に排気口の確認もしておきます。室内のキッチンやトイレ、お風呂場の換気扇は外のどこかとつながっています。その先が例えば街道沿いであったり飲食店などであれば、排気ガスや臭いなどが室内に入り込む原因になります。バルコニーがそのような方向を向いていると、そこに排気口があれば窓を閉めていても臭いなどが気になることがあります。

 

 

【セキュリティ面のチェックポイント】

 

オートロックがあるからといって、セキュリティに関して問題がないとは限りません。例えば外階段の先の門が低く、簡単に乗り越えられるような物件もあります。これではオートロックの意味がありません。

 

 

【ゴミ捨て場】

 

ゴミ捨て場が物件専用に設備されているケースが多いものですが、その中もチェックさせていただきましょう。管理人がきちんと内部を整理しているかどうかを確認するためです。床にゴミが散乱しているようでは、建物全体の管理にも不安を覚えます。

 

また、きちんと指定の場所に置かれているかどうかを見ることで、住人がマナーを守っているかどうかの目安になります。

 

 

周辺環境のチェックポイント

 

周辺環境

 

【駅まで必ず歩いてみること】

 

物件の内覧時は通常、不動産屋さんに車で案内されることになります。そこで室内の内見が終わったら、ぜひ最寄り駅まで歩いてみましょう。あるいはひとりで出向いて、周辺をチェックしてみることも必要です。

 

まず通りは人通りがあるかどうか、街灯などは明るいかも確認するために、昼と夜の2回は歩いてみましょう。広間は人が多いけれど、夜になるとめっきり少なくなるということもあります。

 

また、地図からは分からないものとして坂道の確認も重要です。実際に歩いてみると長い坂があるので、毎日の往復が大変などというケースもあります。

 

 

【駅の込み具合をチェックする】

 

できれば通勤時間に最寄り駅から電車にも乗ってみたいものです。毎日の通勤のチェックができます。駅によっては電車が満員状態で停まるために、なかなか乗れないということもあります。実際の込み具合を確認しておくことが大切です。

 

 

【駅周辺の施設を確認する】

 

毎日の買い物環境もしっかりと確認しておくことが大事です。自分の生活スタイルで必要とするお店があるかどうか、値段の相場はどのくらいなのかもチェックしておきましょう。スーパーの値段もこれまでより微妙に高いという場合、積み重なると結構な出費になります。

 

特にコンビニの品揃えは確認しておきたいものです。そこにコンビニがあるからと安心せずに、一応店内を覗いてみます。同じ系列の店舗でも、場所やお店の規模によって品揃えが違うからです。

 

 

終わりに

チェックリスト

 

賃貸物件の内見時にはこのように、建物の中や周辺環境などチェックすべきことが多くあります。大事なことは自分のペースで、確認すべきことはしっかりと見ておくということです。そのためには、チェックすべきリストを作っておくと役立ちます。家具の置き場を確認するためメジャーを用意するなど、必要な道具も何があれば良いのかを調べておくことが大事です。

 

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ブルーのソファーが映える大人のモダンコーディネート

インテリアコーディネート|プレサンスロジェ丸の内

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今回は広めの2LDKにお住まいの方からのご依頼です。深みのあるブルーのアクセントクロスが印象的なお部屋ですが、この色をコンセプトにしたインテリアをご要望とのことで提案させていただきました。

 

 

アクセントクロスに合わせたソファ選び

 

今回のお部屋は寝室のひとつがブルーのアクセントクロスとなっています。この色が気に入ったご依頼人様からのご要望でブルーのソファを探しました。そこで選んだのはリラックスフォームのブリスチという商品です。

 

インテリアコーディネート|ソファ|プレサンスロジェ丸の内

 

こちらはファブリックの色が21色も用意されていて自由に選べるようになっています。アクセントクロスは深みのあるブルーですが、ソファは床や建具の色味が濃い茶色なので明るめのブルーを選択しました。そのコントラストによって、ソファの存在感も増しているのではないかと思います。ソファにはオットマンも付属していますが、広いリビングにはピッタリ合うのではないでしょうか。この明るい色味のソファに合わせて、ローテーブルはガラス製のアルテジャパンのYG-17を用意しました。テーブルの脚が幾何学模様となっているので、ガラスの天板と併せてシャープな印象を醸し出しています。

 

明るいブルーには空間を膨張させる効果があります。床とクローゼットの扉などが濃い色味なので、このソファを置くだけでリビングに寛げる効果を与えることになります。さらにラグマットにサンゲツのスタイルキットを置いています。白とグレーの市松模様となるのが特徴ですが、やはり膨張色なのでソファとの相乗効果を生み出します。

 

 

テレビボードは床材に合わせて

インテリアコーディネート|テレビボード|プレサンスロジェ丸の内

 

一方でソファに座って正面となる壁は、茶系のアクセントカラーとなっています。ここに置くテレビボードは床の色に合わせて統一感を演出しています。ここの色合いが例えばコントラストを生むようになると、何となく落ち着かなくなりリラックス効果が生れません。選んだのはMKマエダのTAL-160という商品ですが、床の色とうまくマッチしています。さらにスタンド照明としてアートワークスタジオのAW-0250を置いてみました。なかなか良い雰囲気を作り出せたのではないでしょうか。

 

 

シーリングライトにもこだわりが

 

リビングのシーリングライトはインターフォルムのLT-1989という商品を選びました。非対称で細いアームが伸びる独特のデザインですが、セードランプの位置も異なるので細かな陰影を与えることができるようになっています。光量も十分にあるので、今回のような広いリビングでもこのライトひとつあれば十分に明かりを確保できます。もちろんセードの角度調整ができるので、好みに応じて光を当てる場所を変えることができます。

 

 

寝室は異なるタイプを2つ確保

 

実は今回のご依頼人様には、月に1度ご友人がいらっしゃるということで寝室も用意されています。そこで2つの寝室それぞれに異なるインテリアを用意しました。

 

インテリアコーディネート|ベッドルーム|プレサンスロジェ丸の内

 

まずメインの寝室には茶色のアクセントクロスが落ち着いた雰囲気を与えてくれる部屋を確保しています。こちらは普段の疲れをしっかりと癒せるように、徹底してラグジュアリーな雰囲気を出せるようにしています。まず、ベッドはヘッドボードをアクセントクロスに合わせて茶色とするために、関家具のプラハを選びました。そしてその横に、ヘッドボードの色に合わせた東工芸のテーブル、ED-2939を置いています。さらに天井にはスポットライトタイプのシーリングライトを設置しています。床や建具の濃い色味がここではそのまま生かされる形で、ゆっくりと休める空間に仕上がっています。

 

インテリアコーディネート|ゲストルーム|プレサンスロジェ丸の内

 

一方でゲストルームとなる寝室はベッドもシーリングライトもシンプルなものを選び、あまり個性を出し過ぎないようにしています。その結果、ブルーのアクセントクロスが生きてくるのではないかと思います。

 

 

終わりに

 

今回はご依頼人様からのご要望で、ブルーのアクセントクロスに合わせたソファ選びから始まる形となりました。細部に至るまで統一感が出ているのではないかと思います。お気に入りの家具に合わせてインテリアを考える場合の参考になるのではないでしょうか。

 

 

今回ご紹介したお部屋はこちら

//www.style–plus.jp/bukken/pressance_loger_marunouchi/d/

名古屋市中区「プレサンスロジェ丸の内」

 

 

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コンクリート打ちっ放し壁を最大限に活かす|シンプルアメリカンなインテリア

インテリアコーディネート|SKビルディング7

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今回のご依頼は、モデルルームでのインテリアです。コンクリート打ちっぱなしの部屋の特長を生かした雰囲気をご希望とのことです。

 

 

モデルルームのインテリアのポイントは?

モデルルームでのインテリアを考える際に重視するのは、そのお部屋ならではの暮らしを提案することです。この部屋だからこそ魅力的に見えるようなインテリアを考える必要があります。そのためにはまず、お部屋の特長や利点をチェックすることが大事です。

 

今回ご依頼のあったお部屋は、コンクリート打ちっぱなしの壁がポイントになります。これをどのように活用するかによって、他の部屋では得られないような雰囲気を提供できるようになるわけです。

 

 

コンクリート壁のピーコン穴を活用

ピーコン穴|インテリアコーディネート

 

コンクリート打ちっぱなしの壁には、ピーコン穴と呼ばれる穴があいています。これはコンクリートを流し込む際に利用した金具の跡です。コンクリート打ちっぱなしの壁では、このピーコン穴を活用することができます。今回の案件でも、そのピーコン穴に長ねじを取り付けて、収納となる板を設置しています。そこで見せる収納を今回のインテリアのコンセプトとして、家具選びも行っています。

 

 

見せる収納のインテリアのポイント

見せる収納をコンセプトとした部屋に置く家具は、解放感を感じさせるものである必要があります。そのためには極力、床が見えるような家具を選ぶことがポイントになります。そして今回のお部屋は、カジュアルなブランドショップに勤める男性が住むイメージで仕上げました。キッチンとダイニングを明確に棲み分けせずに、キッチンスペースに好きなものをレイアウトできるように棚を設置しています。キッチンにはカウンターチェアを置いて、食事も楽しめるようにしています。選んだカウンターチェアは東谷のPT-28という商品です。

 

 

リビングスペースのこだわり

リビングスペースもオープンな雰囲気を醸し出しています。テレビボードは東馬のケルトという商品になります。東馬はリビングをメインにモダンカジュアルな家具を製造しているメーカーですが、ケルトは一枚板のシンプルなデザインが特徴となります。何かモノを置いておきたくなるような雰囲気が、今回のお部屋にはピッタリです。

 

ソファはサンコウのカジノを、ラグにはモリヨシのライラを選びました。そしてローテーブルにはガラステーブルである東谷のPT-28を置いてカジュアル感を演出しています。キッチンとリビングは、カジュアルでアメリカンな雰囲気が感じられます。

 

 

寝室もカジュアルな雰囲気を

寝室|インテリアコーディネート

 

キッチンのコンクリート打ちっぱなしにおける見せる収納の雰囲気は、寝室にも取り入れています。選んだベッドは東谷のポールという、シンプルながらにやはりアメリカンスタイルな雰囲気を持つ商品です。カーテンはカズマのLX5230を設置し、白っぽい床との組合せでシンプルな雰囲気を演出しています。シンプルすぎると殺風景になりますが、照明にこだわることで雰囲気作りを狙っています。ここで選んだのはアートワークスタジオのAW-0321というシーリング照明です。ライトを自由な角度に変えることができますし、明るい部分と影の部分を作るので魅力的な雰囲気を醸し出せる逸品です。

 

 

終わりに

今回はコンクリート打ちっぱなしの部屋を活用したインテリアを考えました。そこで見せる収納をポイントにすることで、選ぶべき家具も自然と決まるというパターンになりました。結果的にはシンプルでアメリカンな雰囲気になりましたが、統一感は得られているのではないでしょうか。この壁があるからこそ実現できる生活を提案できたのではないかと思います。

 

 

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際立つ上質な高級感|モノトーンのモダンインテリア

トランセット覚王山|インテリアコーディネート|名古屋

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今回のご依頼人は外資系の大手企業にお勤めの外国人の方です。お二人で住まわれている2LDK、100㎡近くの賃貸マンションのリビングを担当いたしました。シンプルかつ高級感を感じるお部屋をご希望とのことで、その仕上がりをご覧いただければと思います。

 

 

モノトーンのインテリアのポイント

 

今回のリビングは、生活感を感じないモダンな雰囲気を目指しています。そこで白と黒を基調としたインテリアとなるわけですが、どのように高級感を持たせるかがポイントです。

 

モノトーンの場合、白と黒の比率によって印象は大きく変わります。黒の比率を高めることで重厚感を感じる雰囲気に、逆に白を増やすと上品な高級感を感じる雰囲気になります。ただし白い家具は膨張して見えるために、狭い部屋で使用する場合は注意が必要です。家具が主張しすぎるので、部屋が狭く感じてしまいます。

 

今回のリビングは十分な広さがあるので、ソファとテレビボードは白を基調としたものに揃えました。ソファはFISのELENA、テレビボードはMKのMIN-150です。ソファはシックハウス対応のもので、レーヨンとポリエステル素材のシンプルなデザインとなっています。色はヴァニラホワイトですが、ここにアクセントカラーとなるパープルのクッションを置いてメリハリ感を出しています。

 

トランセット覚王山|インテリア|リビング

 

 

モノトーンは単調な雰囲気になりやすいので、ビビッドなカラーをひとつ入れるのがポイントです。今回のお部屋は、キッチン周りが鮮やかなオレンジの壁となっています。このオレンジに近いビビッドカラーということでパープルを選びました。さらにインパクトのあるワインレッド色の椅子を置くことで、部屋全体を引き締める効果を生み出すようにしています。

 

 

白をさらに際立たせる工夫

 

モノトーンはシンプルで生活感を感じさせない雰囲気を生み出しますが、下手をするとインパクトの無い部屋にもなってしまいます。そこで今回は、この白を際立たせるために、大きめのラグマットを用意しました。

 

トランセット覚王山|インテリア

 

リビングは相当に広いので、これくらい大きなものを敷いても違和感はありません。そしてこのラグマットを置くことで、その両端にあるソファとテレビボードの存在感が引き立つようになります。また、膨張色の白だけでは何となく落ち着かない空間になりますが、ダークカラーのラグマットを敷くことで落ち着いた感じになります。さらにこのラグマットを置くことで、ダイニングスペースとリビングスペースとのゾーニングの役割もきっちりと果たしてもらっています。

 

 

モダンインテリア定番のテーブルとは?

 

モノトーンのモダンインテリアに欠かせないテーブルと言えば、ガラスの円形テーブルです。今回はリビングのローテーブルにHOMEDAYのLT-78を、ダイニングテーブルは楽天で仕入れたラックスファーをチョイスしています。

 

トランセット覚王山|インテリア|テーブル

 

ダイニングテーブルですが、キッチンからリビングへの動線を考慮して、少し小さめのものを選んでいます。お二人でお住まいとのことで、食事には十分の広さは確保しています。そしてメインの生活空間であるリビングスペースを広く確保するために、キッチンとの境目に配する形にしています。

 

高級感を演出するためのポイントに、空間の使い方があります。何も置かないという空間をある程度確保することで、高級感を演出することができます。厳選した家具を在るべき位置に配して、他には何も置かないという潔さがポイントというわけです。そこでこれだけ広い空間でありながらも、今回はダイニングスペースをあえて限定させることにしました。

 

 

その他のインテリアのご紹介

 

ダイニングチェアは、言わずと知れたイームズを選びました。ダイニングスペースは控えめですが、アイテムにはこだわるという主張をしています。他に、スタンド照明にはディクラッセのVieri novaを選んでいます。ヴィンテージ調のデザインが特徴ですが、高さを調節できるのでソファで読書をする時にも便利です。

 

トランセット覚王山|インテリア|ダイニング

 

終わりに

 

いかがでしょうか。今回のお部屋はかなり広いところでしたが、同じような雰囲気を求める方のお役にも立つのではないかと思います。色使いひとつで、空間の雰囲気は大きくかわるというわけです。

 

今回ご紹介したお部屋はこちら

//www.style–plus.jp/bukken/transet_kakuouzan/h/

名古屋市千種区「トランセット覚王山」

 

 

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